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2020-03-11 [佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会]

 佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会(以下、運営委員会)の活動に関しまして、多大なるご支援・ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 平成26年5月の運営委員会発足により開設した当ブログをクローズさせていただきます。
 今後は、 https://s2kenchiku.blogspot.com/ から佐倉染井野S2地区建築協定に関する情報をダウンロード願います。

建築協定で使用する工事届出書類等は http://s2kenchikukyotei.blogspot.com/ からダウンロードできます。

会長挨拶 (1年間を振り返って)
2019年度 佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会 会長 松村 靖

 会長職を拝命して1年が経とうとしています。
 S2地区建築協定は平成26年に発効されてから6年が経過しました。この間、会員はじめ住民の皆様のご理解・ご協力を頂戴するなか、運営委員会の活動も順調に進展してまいりました。改めて申すまでもなく、染井野の美しい景観や住環境の維持・発展に向けては、運営委員会の活動、会員ならびに住民の皆様のご理解・ご協力が不可欠となりますので、今後とも引続きよろしくお願いいたします。それでは、今年度の活動について、重点課題を中心に振返らせていただきます。

1.建築工事等の事前届出の励行の推進
 事前の届出がなく工事が施工されている事案が生じないよう、事前の届出をお願いする建築ニュース号外(保存版)を発行し、皆様にご理解いただくよう努めました。

2.役に立ち、分かりやすい情報提供活動の推進  広報誌「建築ニュース」を計4回発行し、各町内会の協力のもと隣接地を含む全戸へ配布するとともに、運営委員会ブログにも掲載しました。また、昨年10月27日には、S1、S2両地区 の建築協定及び緑地協定の4運営委員会共催による「お役立ちセミナー」を開催し、多数の皆様 (約90名)にご出席いただきました。

3.緑地協定との連携の推進
 建築協定運営委員会と緑地協定運営委員会は染井野の景観を維持するために、互いに連携していく必要があります。お役立ちセミナーの共同開催や、互いの運営委員会への出席等による情報の共有化、意見交換等を進めてまいりました。

4.行政との情報交換・連携の推進
 佐倉市役所とS1、S2地区運営委員会との定期協議を計4回開催し、建築協定、地区計画条令、その他建築行政に関する情報交換を行うとともに、S1、S2地区の活動報告や染井野地域 内の開発の動き等の情報交換、建築協定の内容確認を行ってまいりました。

5.協定加入への理解を得る取組みの推進
 隣接地にお住まいの方に今年度も建築協定への加入をお願いしてまいりました。残念ながら、今年度新たな加入者はおられませんでしたが、協定発効後の新規加入は累計20件、協定区域区画数は1,356区画(協定加入率89.3%)で規模的にも全国有数の建築協定地域になっていす。
 この他、染井野一丁目の新規住宅開発(フォレストガーデン)に関し、昨年度来、S1地区建築・緑地運営委員会及び関係町内会と共同で開発業者の住友林業(株)と協議を重ね、建築・緑地の 協定締結ならびに協定に則った植栽の施工をお願いしてきました(佐倉市役所は、昨年7月、景観協定を認可)。

佐倉染井野S2地区建築協定第6回定期総会について  
 新型コロナウイルス感染症の拡大に鑑み、集会による総会を中止し、書面投票への変更を運営委員会で決定しました。詳細は、会員各位に別途お知らせ文書を配布します。                                                       

お役立ちセミナー・レポート(No.2)
 昨秋の「お役立ちセミナー」は、染井野地区の緑地協定と建築協定共催により、「ガーデニングの工夫や花木の手入れ&郊外住宅地を中心とした街並みの変遷」というテーマで行われました。
 参加者(約90名)のうち、アンケートに記入していただいた方々(58名)のセミナーに対する満足度等の回答結果は、セミナーの内容や次回への期待度ともに良好な評価の方が多く、今後のテーマに関しては、花木の肥料や消毒の基本、ガーデニングの工夫、水回りに関心度が高い結果となりました。

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**画像上をクリックすると拡大鮮明な画像になります。

【お知らせ】建て替え替えをお考えの皆さんへ
 「リフォームよりも思い切って建て替えを」とお考えの皆さんも多いのではないでしょうか。そこで建て替え時の主な留意点について解説します。詳しくは「住まいの手引書」でご確認いただくか、あるいはお近くの運営委員までご相談ださい。

●地盤の高さの変更は禁止されています。
 「大雨による浸水被害が各地で多発しており、念のため少しでも地盤を嵩上げしておこう」との考えもあるかもしれませんが、協定では、近隣への日照の影響や周囲との高さの調和の観点から、いくつかの例外を除き土地の地盤の高さを変更することは禁止されています。

●隣地(特に北側隣地)への配慮や周囲との景観調和にご留意ください。 
 S2地区の相当数を占める建売分譲住宅は、開発事業者のコンセプトにより採光・通風の維持、建て詰まり感の防止などの観点から、北側隣地に接する軒の高さを低く抑えるなど、法令上の各種規制値までに十分余裕を持たせた、いわば「隣地にやさしい設計」となっています。
 
 建て替えによる採光・日照の悪化や隣地に面する壁面の拡大等による圧迫感は、ケースによっては隣地の住民の大きなストレスになりかねません。また、まち並み景観の維持等の観点から、「建築指針」では、建築物の屋根の形状について、「ルーフバルコニーを除いて、フラット屋根は原則として避けること」が求められています。

●外構やカーポートなど新規の付帯工事にも十分ご留意ください。 
 協定上、例えば、幅員5mの道路に面する0.5mの敷地は、道路面と同等の高さ(緩い勾配は可)で工作物等は設けられません。また、幅員にかかわらず、カーポートの屋根は、道路境界線から0.5m以上後退させなければなりません。

 さらに「建築指針」では、柵・フェンスの高さや形状なども定められています。現状、これら協定や建築指針に抵触するケースが散見されますが、これらは協定発効前のものであるため適用除外(既存不適格)となっています。外構等新たな付帯工事の場合、「建て替え前と同様の状態にするのだから大丈夫」とはなりませんのでご注意ください。

塗装工事の届出結果を分析してみました
 建築協定(色彩指針)でマンセル値を基にした色彩基準を定め、事前に工事届出を提出して頂いていますが、平成30年度分届出書に基づいて、採用の塗装色の傾向と施工業者名を調べてみました。

◇ 採用の塗装色の傾向
【 外 壁 】**画像上をクリックすると拡大鮮明な画像になります。
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外壁については、YR(オレンジ)系が半数以上で、続いてY(黄)系、R(赤)の順で、これら3色相で全体の9割弱を占めます。彩度はやや低めの色が採用される傾向が見られます。

【 屋 根 】**画像上をクリックすると拡大鮮明な画像になります。
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 屋根については、塗装色にややバラツキが見られますが、外壁の上位3色相に加え、無彩色(黒~灰)とB(青)系の塗装色が多く採用されています。

◇ 施工業者名 <平成30年度にS2地区で施工実績のある業者>(あいうえお順)
・BXゆとりフォーム・MD工社・アイフルホーム佐倉・アビリティーホーム・栄健ハウス・エステーホーム・オネストクリーンサービス・外装テックアメニティ・カインズ・カラ-ワールドマーケット・川口建築事務所・協伸・グランディアホーム・グリーンランド・クリーンハウス・ケーユ塗装・コウリツ企画・作新建設・佐倉産業・佐々木工務店・倉島塗装・ジョイフル本田リフォーム・新生ホームサービス・セイビホームサービス・セキスイ・大日ハウジング・匠政・谷川建装・東急ホームズ・西塚工務店・根本工事・ハウジング重兵衛・パナソニックリフォーム・光ハウス・美光住建・ファーストリフォーム・福田ホーム・ホームテック・ミサワホーム・モリヤ美装・八木工務店・山万・ヨコオホーム・吉井塗装・ワコーズホーム

*運営委員会としては、これらを推奨するものではなく、記載外の業者を排除するものでもありません。

最新の会員動静(2020年2月29日現在)
 運営委員会の活動事項のひとつは隣接地からの加入促進ですが、令和元年度の隣接地から協定への加入区画数(見込み)はゼロとなっています。
* 認可時(2014年5月)協定区画数は1,336。
**年度末時点の協定同意区画数は1,356。
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令和元年度(H31.4~R2.1)の工事届出件数の状況
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**画像上をクリックすると拡大鮮明な画像になります。
 
 1月末までの工事届出は104件、うち塗装が78件(75%)です。塗装工事の増加以外に、昨年の大型台風の被害でカーポート、フェンス、屋根など外回りの工事が増大しました。
 
 塗装に関しては、マンセル値を知らない新規参入業者が増え、適否判定に苦心する工事届出が散見されます。塗装工事にはマンセル値の呈示を必須でお願いします。また、届出件数は、昨年度100件が協定発足以来最高でしたが、今年度は1月末で既に104件となり、大幅増加となる模様です。

 なお、主要工事は工事予定日30日以上前、その他の工事は2週間以上前に届出を提出されるよう、事前届出の励行にご協力をお願いいたします。また、染井野は地区計画の区域に指定されているため、大半の工事は、工事着手の30日前までに佐倉市役所都市計画課への届出も必要となりますのでご注意ください。

佐倉市建築指導課との定例協議会報告
 S1及びS2地区合同による佐倉市との4回目の協議会を、2月14日(金)に実施しました。協議内容の概要は以下のとおりです。

① 台風15号・台風19号・10/25大雨被災に対する被災者支援制度(災害ワンストップ窓口)に対する住宅修繕相談・申請状況
  ・2/10現在 相談600件、申請211件(家屋補修関連のみ集計した件数)
② S3地区フォレストガーデンの植栽状況は景観協定に適応しているのかどうか。

◇次回の佐倉市との合同協議会は5月15日(金)に実施予定です。建築協定に関することで、市への要望や意見、質問等がありましたら、お近くの建築協定運営委員にお知らせください。

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2020-03-03 [佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会]

佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会ブログをリニューアル

佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会(以下、運営委員会)の活動に関しまして、多大なるご支援・ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

平成26年5月、倉染井野S2地区建築協定運営委員会(以下、運営委員会)の活動開始と同時に開設した従前の運営委員会ブログを『佐倉染井野S2地区建築協定』に統一しますので、
https://s2kenchiku.blogspot.com/
から佐倉染井野S2地区建築協定に関する情報をダウンロード願います。

建築協定で使用する工事届出書類等は http://s2kenchikukyotei.blogspot.com/ からダウンロードできます。


会長挨拶 (1年間を振り返って)
2019年度 佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会 会長 松村 靖

 会長職を拝命して1年が経とうとしています。
 S2地区建築協定は平成26年に発効されてから6年が経過しました。この間、会員はじめ住民の皆様のご理解・ご協力を頂戴するなか、運営委員会の活動も順調に進展してまいりました。改めて申すまでもなく、染井野の美しい景観や住環境の維持・発展に向けては、運営委員会の活動、会員ならびに住民の皆様のご理解・ご協力が不可欠となりますので、今後とも引続きよろしくお願いいたします。それでは、今年度の活動について、重点課題を中心に振返らせていただきます。

1.建築工事等の事前届出の励行の推進
 事前の届出がなく工事が施工されている事案が生じないよう、事前の届出をお願いする建築ニュース号外(保存版)を発行し、皆様にご理解いただくよう努めました。

2.役に立ち、分かりやすい情報提供活動の推進  広報誌「建築ニュース」を計4回発行し、各町内会の協力のもと隣接地を含む全戸へ配布するとともに、運営委員会ブログにも掲載しました。また、昨年10月27日には、S1、S2両地区 の建築協定及び緑地協定の4運営委員会共催による「お役立ちセミナー」を開催し、多数の皆様 (約90名)にご出席いただきました。

3.緑地協定との連携の推進
 建築協定運営委員会と緑地協定運営委員会は染井野の景観を維持するために、互いに連携していく必要があります。お役立ちセミナーの共同開催や、互いの運営委員会への出席等による情報の共有化、意見交換等を進めてまいりました。

4.行政との情報交換・連携の推進
 佐倉市役所とS1、S2地区運営委員会との定期協議を計4回開催し、建築協定、地区計画条令、その他建築行政に関する情報交換を行うとともに、S1、S2地区の活動報告や染井野地域 内の開発の動き等の情報交換、建築協定の内容確認を行ってまいりました。

5.協定加入への理解を得る取組みの推進
 隣接地にお住まいの方に今年度も建築協定への加入をお願いしてまいりました。残念ながら、今年度新たな加入者はおられませんでしたが、協定発効後の新規加入は累計20件、協定区域区画数は1,356区画(協定加入率89.3%)で規模的にも全国有数の建築協定地域になっていす。
 この他、染井野一丁目の新規住宅開発(フォレストガーデン)に関し、昨年度来、S1地区建築・緑地運営委員会及び関係町内会と共同で開発業者の住友林業(株)と協議を重ね、建築・緑地の 協定締結ならびに協定に則った植栽の施工をお願いしてきました(佐倉市役所は、昨年7月、景観協定を認可)。

佐倉染井野S2地区 建築協定第6回定期総会 開催のお知らせ                                                        
 下記の日程・場所にて定期総会が行われます。万障お繰り合わせの上ぜひご参加ください。
都合でご出席いただけない方は出欠届に加えて委任状の提出もお願い致します。
 尚、会場には空調施設がなく室温が低いことも考えられますので、当日の服装に充分ご留意ください。

●開催日時:令和2年4月5日(日)午前9:00~午前10:30
●開催場所:佐倉市立臼井南中学校 体育館1階・柔剣道場
●定期総会議案書(事前配布済)及びスリッパ(ビニール袋)をご持参下さい。

*S2地区の緑地協定総会も同日・同場所にて午前10:45~午後12時15分まで開催されます。是非ともご参加ください。
                                           
お役立ちセミナー・レポート(No.2)
 昨秋の「お役立ちセミナー」は、染井野地区の緑地協定と建築協定共催により、「ガーデニングの工夫や花木の手入れ&郊外住宅地を中心とした街並みの変遷」というテーマで行われました。
 参加者(約90名)のうち、アンケートに記入していただいた方々(58名)のセミナーに対する満足度等の回答結果は、セミナーの内容や次回への期待度ともに良好な評価の方が多く、今後のテーマに関しては、花木の肥料や消毒の基本、ガーデニングの工夫、水回りに関心度が高い結果となりました。

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**画像上をクリックすると拡大鮮明な画像になります。

【お知らせ】建て替え替えをお考えの皆さんへ
 「リフォームよりも思い切って建て替えを」とお考えの皆さんも多いのではないでしょうか。そこで建て替え時の主な留意点について解説します。詳しくは「住まいの手引書」でご確認いただくか、あるいはお近くの運営委員までご相談ださい。

●地盤の高さの変更は禁止されています。
 「大雨による浸水被害が各地で多発しており、念のため少しでも地盤を嵩上げしておこう」との考えもあるかもしれませんが、協定では、近隣への日照の影響や周囲との高さの調和の観点から、いくつかの例外を除き土地の地盤の高さを変更することは禁止されています。

●隣地(特に北側隣地)への配慮や周囲との景観調和にご留意ください。 
 S2地区の相当数を占める建売分譲住宅は、開発事業者のコンセプトにより採光・通風の維持、建て詰まり感の防止などの観点から、北側隣地に接する軒の高さを低く抑えるなど、法令上の各種規制値までに十分余裕を持たせた、いわば「隣地にやさしい設計」となっています。
 
 建て替えによる採光・日照の悪化や隣地に面する壁面の拡大等による圧迫感は、ケースによっては隣地の住民の大きなストレスになりかねません。また、まち並み景観の維持等の観点から、「建築指針」では、建築物の屋根の形状について、「ルーフバルコニーを除いて、フラット屋根は原則として避けること」が求められています。

●外構やカーポートなど新規の付帯工事にも十分ご留意ください。 
 協定上、例えば、幅員5mの道路に面する0.5mの敷地は、道路面と同等の高さ(緩い勾配は可)で工作物等は設けられません。また、幅員にかかわらず、カーポートの屋根は、道路境界線から0.5m以上後退させなければなりません。

 さらに「建築指針」では、柵・フェンスの高さや形状なども定められています。現状、これら協定や建築指針に抵触するケースが散見されますが、これらは協定発効前のものであるため適用除外(既存不適格)となっています。外構等新たな付帯工事の場合、「建て替え前と同様の状態にするのだから大丈夫」とはなりませんのでご注意ください。

塗装工事の届出結果を分析してみました
 建築協定(色彩指針)でマンセル値を基にした色彩基準を定め、事前に工事届出を提出して頂いていますが、平成30年度分届出書に基づいて、採用の塗装色の傾向と施工業者名を調べてみました。

◇ 採用の塗装色の傾向
【 外 壁 】
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**画像上をクリックすると拡大鮮明な画像になります。

 外壁については、YR(オレンジ)系が半数以上で、続いてY(黄)系、R(赤)の順で、これら3色相で全体の9割弱を占めます。彩度はやや低めの色が採用される傾向が見られます。

スライド3.JPG
**画像上をクリックすると拡大鮮明な画像になります。

屋根については、塗装色にややバラツキが見られますが、外壁の上位3色相に加え、無彩色(黒~灰)とB(青)系の塗装色が多く採用されています。





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2019-12-13 [佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会]

建築協定で使用する工事届出書類等は http://s2kenchikukyotei.blogspot.com/ からダウンロードできます。

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 10月27日(日)、S1・S2両地区の緑地・建築委員会共催により、令和元年度お役立ちセミナーを開催いたしました。会場となった臼井南中学校・柔剣道場には約90名の方が足を運んで下さいました。
 
 今回のセミナーは『ガーデニングの工夫や花木の手入れ&郊外住宅地を中心とした街並みの変遷』と題し、日ごろ会員の皆様が抱えるガーデニングについての疑問やご苦労を解消する一助となり、また染井野の歴史にも通ずる郊外住宅地の歴史に触れるよい機会ともなりました。

 講師は昨年に引続き、コミュニティデザイン代表 浅川潔氏、林庭園設計事務所 林好治氏にお引き受けいただきました。

 講演最初の浅川氏は、大学卒業後、設計コンサルタント会社勤務を経て独立。戸建住宅地の基本計画、街並み計画・設計など街づくりコーディネーターを務めておられます。また、染井野の街並みづくりには街開きから現在に至るまで関わりを持たれておられます。

 講演の内容は『郊外住宅地を中心とした街並みの変遷』と題して、街並みの中でも特にエクステリア(門・塀・垣・カーポート)に焦点を当て、時代の流れや開発コンセプトにより変遷していく様を、具体例を挙げながらご紹介いただきました。

 具体例の中には染井野も含まれており、話題となった佐倉そめい野の和風街区、ガーデニングブームのきっかけとなった東急みずきが丘の特徴をご紹介いただき、私たちが暮らす街の歴史や位置づけの一端に触れるとともに、街並みや景観の維持を大切に考えていくことの必要性を改めて認識することができました。

 講演お二人目の林氏は、東京農業大学造園学科卒業後、ハウスメーカー造園部に勤務。自分の意とする庭を完成するためには施工部分の強化が必要と感じ、独立され林庭園設計事務所を設立されました。

 講演の内容は「植栽管理について」と題して、木の種類による剪定時期の違い、剪定技法・仕立ての種類などについてお話しいただきました。しっかりと剪定を行うことで視覚的にも広々とした空間を確保することができるとのお話でした。

 とりわけ、林氏のお話で印象的だったのは、「剪定は、樹木の生育や美観を損ねる枝を切る作業なので、絶対にぶった切りみたいなことを行ってはいけない。私たちが冬に裸で外へ出ると寒くて震えてしまうように、樹木の生育を妨げてしまうまでの剪定をしてはいけない。植物には優しく接してあげてほしい。」という言葉でした。

 講演の最後には会場に持ち込んだ草木で、具体的な剪定作業を実演いただきました。林様が講演や実演でお話いただいた剪定等のエッセンスは、次の3点になります。

①重なりあっている、成長した後にその木の全体の姿が乱れてしまうことが予測される枝を剪定する。
②透かしの基本は、又になったとろで剪定を行うことである。
③全体を小さく仕立てるときにも、成長に必要な枝・葉を残してあげれば、枯れることはない。

 なお、参加者の事前質問等に対し、林氏より回答をいただいたものをいくつか紹介します。
 
 芝生の植え付け時期は? また、メンテナンスはどうすればよいか?
A 植え付けは2月から5月くらいにかけて行う、秋口はやめたほうが良い。また、芝を貼ってからすぐは刈らない。5cmほど伸びてから刈るようにしてそれを維持していくように養生する。肥料はパラパラ程度の少しでよい。2月・3月頃にエアレーションで穴をあけて通気性を高め、1ヵ月程経過したら目土を行う。黒土は目土に使用しない方がよい。

Q オリーブの樹に虫がついて、根もとに穴が開き、葉もほとんど落ちた。どうすればよいか?
A 枯れている場合は伐採となるが、そうでない場合は、穴の部分に殺虫剤を塗り、穴を土で塞いでしまうことが望ましい。なお、オリーブは地中海原産の植物であるので、乾燥に強い。水はやりすぎなくて良い。

Q 敷地内に笹が生えてきて困っている。対処策は?
A 余り好ましいとは言えないが、除草剤を切り口に塗ることを繰り返す。望ましいのは、庭の土を耕すくらいのつもりで掘り起こし、根を除去していく措置を丹念に行うことである。

 なお、当日、事前提出いただいていた質問のなかで、時間の制約から採り上げることができなかった、オープン外構が生まれてきた背景に関する浅川氏からのご回答を、以下に記載いたします。

 昭和の時代までは、クローズ外構、塀や柵、門扉などを設けている外構が多かったのですが、バブルがはじけて不動産不況により、地価が下がり分譲価格を抑えるため外構費を削減するようになってきました。そのため駐車場の扉や門扉がなくなり、門柱だけのオープン外構が増えてきました。
 
 また、建物のコストを下げるため、なるべく整形の形で配置したいので、2台駐車場を道路沿いに設ける場合、道路に平行型の駐車場が増えたのも一つの理由です。
 
 コスト以外では、住宅の開口部が欧米の住宅のように小さくなり、住宅の外がパブリックのような考え方や、敷地が小さくなり、門扉が付かないなどの理由も考えられます。
 
 染井野の街並みに見られるような、U型ループ道路形状の場合は、通過交通が少なく、そこに住む住民だけ利用の道路の場合は、オープン外構の街並みが多く見られます。

◆セミナーに対するアンケートを当日参加いただいた皆様からいただきました。その結果等につきましては、今回で紹介できなかった質問の回答と併せ、次回紹介させていただく予定です。

委員会活動のトピックス

★台風等の自然災害・経年劣化等で補修工事をする場合の工事届出を定めました。
 台風等の自然災害や経年劣化に伴う補修工事を行う場合の工事届出の要否につきましては、これまで運営委員会規約に規定がなく明確でなかったので、運営委員会で検討し以下のように定めました。
 ただし、これは規約の改定を伴いますので、次期総会での承認を経て発効しますが、それまで暫定運用を行いたく、予めお知らせします。

 下記のいずれかの要件に合致する場合は、工期の長短・工事規模の大小に拘わらず事前届出の対象としますので、他の工事と同様に事前届出をお願いします。
(例えば、雨どいや屋根瓦等補修対象部位が建築物の一部であっても下記に合致すれば該当します。)

① 破損・損傷した部分の補修を行う機会に、対象物全体の更新・リプレースを行う工事
(破損・損傷した部分のみを元の状態に復旧させるだけでなく、同時に全体を更新するような場合が該当します。・・・ 従来の規約で規定の設備等の“設置”に該当)

② 破損・損傷した部分の補修を行う機会に、形態又は意匠の変更を行う工事
(単なる原状復旧だけでなく、従来の形態や意匠を変更する場合は、元々規約で想定している“変更”に該当します。)

本格的な足場架設を伴う工事
(梯子や脚立等の簡便な足場のみの場合は該当しません。・・・ 近隣住民への影響を考慮)
なお、経年劣化等で補修工事を行う場合も、上記①~③と同じ考え方で対応します。
ご不明な点やご質問などがあれば、お近くの建築協定委員までお問い合わせ下さい。

★調整池西隣りの住宅地開発について、「景観協定」が認可されました。

 現在、調整池西隣りのエリアで住宅建設が進行中ですが、これまでS1・S2両地区の建築協定・緑地協定の両運営委員会や町内会と連携して、開発者の住友林業㈱殿に対し、既存の建築・緑地協定と同様な協定を締結してほしいと要望し協議を重ねてきました。

 これを受け、同社の一人協定という形で「景観協定」を締結することになり、佐倉市から同協定が7/1付けで認可されました。(本件は佐倉市としては最初の景観協定になります。)

 「景観協定」とは、景観法に基づき、従来の建築や緑地協定の内容を包含したもので、最近全国的にも事例が増えています。当初は同社のみの一人協定ですが、法の規定により、今後販売が行われて新しい所有者にも引継がれていきます。

 この協定の詳細は、佐倉市ホームページ(下記URL)に掲載されています。内容は、既存のS1・S2両地区の建築協定・緑地協定をほぼ踏襲したものになっています。
http://www.city.sakura.lg.jp/0000024917.html

 なお、同エリアは「S3地区」と称し、今後、S1・S2両地区の建築・緑地の両委員会との連携を申入れ、染井野全体としての景観を維持向上するための取組みを行っていきます。

★既存の色彩指針について市に確認を行い、従来通りの適用が了解されました。

 佐倉市は一昨年末に景観計画を策定し、その中で色彩基準を定めています。S1・S2両地区の色彩指針は、市の景観計画の色彩基準をほぼ満足していますが(市の基準の方がマイルド)、ごく一部に合致しない部分があり、市に取扱いについて確認しました。

 市からは、適用法規が異なるので、S1・S2両地区は従来通り、既存の色彩指針を適用して問題ないとの回答を得ました。

令和元年度(H31.4~R1.10)の工事届出件数の状況

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**画像上をクリックすると拡大鮮明な画像になります。

 4月から10月までの工事届出は、合計74件、うち塗装が57件(77%)です。
 過去の工事届出の総件数を見ますと、平成28年度10月末56件(3月末84件)、平成29年度10月末44件(3月末79件)、平成30年度10月末60件(3月末100件)と増加傾向にあります。
 これは、染井野の街が20年、30年と年月を経ていくなかで、家の修理・更新の機会が多く表れてきたことが、その背景にあろうと考えられます。

 また、工事内容も今年度9月以降の台風等の影響もあり、カーポートやフェンス等の外構に関わる部分の工事届出が多く提出されるようになりました。

 運営委員会としては、会員の皆さんの工事予定に遅れないように、できる限り対応しております。会員の皆様におかれましても、主要工事は工事予定日30日以上前、その他の工事は2週間以上前に届出を提出されるよう、事前届出の励行にご協力を宜しくお願いいたします。
 
 なお、染井野は地区計画の区域に指定されているため、大半の工事に関しては、工事着手の30日前までに佐倉市役所都市計画課への地区計画の届出も必要になりますので、ご注意ください。

佐倉市建築指導課との定例協議会の報告

 今年度のS1及びS2地区合同による佐倉市との協議会を、2回目を8月23日(金)、3回目を11月15日(金)に実施しました。協議内容の概要は以下のとおりです。

8月23日(金)
①S1・S2両地区の色彩指針と佐倉市「色彩ガイドライン」の適用の関係性
 (上記にて詳細報告のとおり、引続きS1・S2両地区色彩指針を適用)
②S3地区の宅地開発における擁壁の位置づけ、境界面の植栽の予定 等

11月15日(金)
①台風15号・台風19号・10/25大雨被災に対する被災者支援制度(災害ワンストップ窓口)
 について、住宅修繕に関わる相談・申請状況、支援内容の確認
②建築協定に定められている、道路沿いの生垣等を撤去する際の届出の要否
 (建築物をつくらない場合、更地にして駐車場とする場合)等

◇次回の佐倉市との合同協議会は2月14日(金)に実施予定です。建築協定に関することで、市への要望や意見、質問等がありましたら、お近くの建築協定運営委委員にお知らせください。




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2019-09-24 [佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会]

建築協定で使用する工事届出書類等は http://s2kenchikukyotei.blogspot.com/ からダウンロードできます。

令和元年度『お役立ちセミナー』開催 のご案内
主催/共催
佐倉染井野S1・S2地区建築協定運営委員会
佐倉染井野S1・S2地区緑地協定運営委員会
本セミナーにつきましては、既に回覧板でご案内しており、参加者を募集しております。
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2019-06-10 [佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会]

建築協定で使用する工事届出書類等は http://s2kenchikukyotei.blogspot.com/ からダウンロードできます。

会長就任のご挨拶
令和元年度 佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会 会長 松村 靖

 この度の総会におきまして、佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会の会長に選任されました
松村 靖(6丁目在住)でございます。
就任にあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
 
 染井野地区も開発から二十数年が経過し成熟した街並みへと発展してきました。
これも染井野に住む皆様が日頃より街並みの景観維持に尽力されてきた賜物であります。
 しかしながら年月の経過とともに、建物の老朽化、植栽の成長等による新たな課題も発生してきました。本運営委員会も発足から6年目となります。これまでの活動を踏まえ、新たな課題への取組みについて、住民の皆様のご理解とご協力が得られるように、新たに役員へなられた方及び専任委員の皆さんとともに、染井野の美しい街並み景観を維持する活動に取組む所存です。
ここに、住民の皆様のご協力を切にお願いし、就任のご挨拶とさせて頂きます。 
 
 なお、過日の第5回定期総会において、活動方針並びに重点課題を承認していただきました。詳細は総会資料を参照願います。

重点課題
(1)建築工事等の事前届出の励行を推進します。
(2)役に立ち、分かりやすい情報提供活動を推進します。
(3)緑地協定・景観協定運営委員会との連携を検討・推進します。
(4)行政との情報交換・連携を推進します。
(5)協定加入への理解を得る取組みを推進します。

第5回定期総会 報告 
4月14日(日)午前10時15分から臼井南中学校柔剣道場において、佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会 第5回定期総会が開催されましたので概要をお知らせします。

 当日は会員総数1,318名のうち、当日出席者80名、委任状による承認者1,114名、合計1,194名の出席を得て総会は有効に成立し、平成30年度活動報告、決算、新年度活動方針・予算、規約改正等、総会資料に記載の全6議案が原案どおり承認されました。

 質疑応答においては、染井野1丁目に新たに生まれる景観協定地区に対する関わりや、事前届出なしの工事等に対する委員会としての取組みについて、質問・要望が出されました。
今後、運営委員会において、継続した検討ならびに対応を行ってまいります
 
相談・届出担当からのお知らせ
1. 平成30年度(H30.4~H31.3)の工事届出件数の状況
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H31.3月末で合計100件、うち塗装が79件です。例年同様、屋根・外壁の塗装が多い結果となりました。
過去の件数は、H26:89件、H27:99件、H28:84件、H29:79件でした。そのうち塗装の割合は、H26年の65%以外は全て70%以上、最近では約80%となっています。

2.工事をする時の注意点
① 塗装工事
新規参入業者のなかにはマンセル値を知らない業者もおられます。この場合は、業者に塗料メーカーへマンセル値を確認するよう依頼してください。また、住まいの手引書P39のマンセル値による色彩範囲を業者に事前に呈示して色彩の選定をしていただければ、工事届出手続きがスムーズに進みます。

② カーポート
佐倉市の地区計画条例では、縦置き2台分の屋根付きカーポートを設置する場合、カーポートの屋根が奥行全長6mを超えるとき、カーポートの柱・外壁が隣地境界線から1m以上後退しなければならないと定められています。因みに、建築協定では、道路境界線からカーポートの柱は1m、屋根・庇は0.5m後退することになっています。

③ フェンス
建築協定運営委員会規約第13条に次のように規定されています。
道路沿いは、生垣などの背後で高さ1.2m以下の透過性のあるものを基本としています。
隣地境界沿いは、高さの規定はありませんが、透過性のあるものを基本とし、カーポート1台分に接する部分(長さ6m)は道路側と同じく、原則生垣にしてください。

④ 地区計画
染井野全域は地区計画の区域に指定されており、カーポート、サンルーム、物置等の設置など、建築物の建築や土地の区画形質の変更等には、建築協定とは別途佐倉市の地区計画条例による細かい制限を受けます(条例違反には罰則規定あり)。このため、建築協定の届出以前、工事着手の30日前までに市役所(都市計画課)へ地区計画の届出が必要です。なお、一般の塗装工事も地区計画の届出が必要です。

⑤ 敷地の境界線
最近多くなってきている外構工事で注意したいのが敷地の境界線です。
道路と自己所有地との官民境界、隣地と自己所有地との民々境界において、建築協定や地区計画には、この境界線と建築物等との距離に制限が設けられていますので要注意です。
入居時に交付された測量図(実測図)を今一度ご覧いただき、境界線がどこにあるのか実地に確認されることをお勧めします。
実地に確認すると境界線上の随所に境界標があるはずです。境界標に彫り込まれた↑の先が境界です。また、車両は敷地内に収め道路にはみ出さないようにお願いします。最近、はみ出し駐車が散見されるようになってきています。街並みの景観を損なっているという指摘もありますので、お互いに注意してまいりましょう。

知っトク情報
「工事届出書等」がインターネットから印刷・ダウンロードできるようになりました。

会員の皆様や施工業者からご要望のありました、工事届出書等の書類をインターネットで印刷やダウンロードできるようになりました。手順は下記のとおりですので是非ご活用ください。
 
既存のS2建築協定のブログhttp://sakura-someino-s2.blog.so-net.ne.jp/の冒頭に表示されたリンク先(http:// s2kenchikukyotei.blogspot.com/)をクリックすると書類用ブログが開きます。
GoogleやInternet Explorer等の検索エンジンで S2建築協定 と入力し、表示されるサイトのうち、佐倉染井野S2地区建築協定 書類 の名前のブログを選択しても同じ画面が出ます。】

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②画面の届出書類等リストの中から、入手したいものをクリックします。
③PDF文書が表示されますので、画面右上の印刷アイコンをクリックして直接印刷するか、その右隣のダウンロードアイコンをクリックしてパソコンに取り込んでください。

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従来通り、印刷済み工事届出書を班長さんや建築協定委員から入手して頂いても結構です。

行政担当からのお知らせ
佐倉市建築指導課との協議会を開催しました。

今年度1回目となる建築指導課とS1及びS2地区合同での協議会を、5月14日(火)午後4時から1時間半ほど実施しました(出席者:S1地区2名、S2地区4名、佐倉市2名)。

協議内容
①S1及びS2地区における昨年度の相談・届出等の活動実績を説明
・外構工事の地区計画にもとづく届出の周知徹底に関し、市による啓発取組みを要請
②S1及びS2地区の今年度活動方針等の説明、支援要請
③染井野地区ならびに周辺地区の住環境問題に関する確認・質疑
・一丁目調整池の西隣り(S3地区)の景観協定、及び間野(S1地区に隣接)の宅地開発等
④運営委員会の対市役所窓口委員の届出

【お願い】
次回の佐倉市との合同協議会は8月23日(金)に実施予定です。
建築協定に関することで、市への要望や意見、質問等がありましたら、お近くの建築協定運営委員までお知らせください。

4月の総会で承認されました監査済「平成30年度収支決算報告書」および「平成31年度収支予算」を示します。 事前配付の総会資料からは、一部数値(濃灰色背景部分)が確定値に変更になっています。

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2019-03-16 [佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会]

建築協定で使用する工事届出書類等は http://s2kenchikukyotei.blogspot.com/ からダウンロードできます。

会長挨拶 (1年間を振り返って)
平成30年度 佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会 会長 谷 知

 会長職を拝命して早いもので1年が経とうとしています。ほぼゼロからのスタートでしたので、戸惑いもありましたが、運営委員会の皆様のご支援、ご協力により、これまで何とか務めさせていただいたというのが素直な感想です。
 また、運営委員会のメンバーとして活動することで建築協定の目的や意義をあらためて理解するよい機会ともなりました。

 S2地区建築協定は平成26年の発効から5年が経過しました。この間、会員始め住民の皆様のご理解、ご協力をいただき運営委員会活動は順調に進展しています。

 平成30年度の運営委員会の活動を振返りますと今年度は活動方針に基づき以下の重点課題に取組んでまいりました。
重点課題
(1)建築工事等の事前届出の励行の推進
 最近、事前の届出がなく工事が施工されている事例が散見されたことから、S2建築ニュース15号に事前の届出をお願いする号外(保存版)を発行し、皆様にご理解いただくよう努めました。

(2)役に立ち、分かりやすい情報提供活動の推進
 広報誌「建築ニュース」を計3回発行し、各町内会の協力のもと隣接地を含む全戸へ配布するとともに、運営委員会ブログにも掲載しました。
 また、平成30年10月28日には、昨年に引続きS1、S2両地区の建築協定及び緑地協定の4運営委員会共催による「お役立ちセミナー(建築・エクステリア・ガーデニングのメンテ方法とリフォームについて)」を開催し、100名を超える多数の皆様にご出席いただき盛況のうちに終了しました。

(3)緑地協定との連携の推進
 建築協定運営委員会と緑地協定運営委員会は染井野の景観を維持するために、互いに連携していく必要があります。お役立ちセミナーの共同開催や互いの運営委員会への出席等による情報の共有化を計りました。
 また、さらなる連携を深め、住民の皆様の利便性を高める一環として会員情報の共有を進める必要があると考えられ、そのためには双方で規約の改訂などが必要となりますので、それらの検討も行ってまいりました。

(4)行政との情報交換・連携の推進
 佐倉市役所とS1、S2地区運営委員会との定期協議を計4回開催し、建築協定、地区計画条令、その他建築行政に関する情報交換を行いました。
 市との定期協議ではS1、S2地区の活動報告や染井野地域内の開発の動きなどの情報交換や建築協定内容の確認を行ってまいりました。
 最近では2世帯住宅の改築についての相談が増えていることから、建築協定における改築の考え方などを市に確認しております。

(5)協定加入への理解を得る取組の推進  
 隣接地にお住まいの方に平成30年度も建築協定への加入をお願いしてまいりました。新たな加入者は2名で、現在手続きを行っています。今期中に手続きが完了しますと協定発効後の新規加入は累計20件、協定区域区画数は1,356区画(協定加入率89.3%)で規模的にも全国有数の建築協定地域になっています。
 この他、染井野一丁目の調整池南西部(iite(旧ケーヨーデーツー)北東横)の新規住宅開発(19棟)に関しては、S1地区建築・緑地運営委員会及び関係町内会と共同で開発業者である住友林業(株)との協議を重ね、住友林業(株)が佐倉市役所と景観協定(景観法に基づき、地域のより良い景観の維持・増進に役立てる制度)を締結する方向で協議を進めています。本件は来年度も継続して対応してまいります。
 
 これらの活動テーマについて行政、S1地区、緑地協定、各町内会と緊密に情報交換を行い、積極的に取り組み、皆様にも情報提供を行ってまいります。

 建築協定は住民の皆様のご理解、ご協力なしには成り立ちません。
今後も染井野の美しい景観や住環境の維持・発展に向けた運営委員会への皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

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**画像上をクリックすると拡大鮮明な画像になります。

佐倉染井野S2地区 建築協定第5回定期総会 開催のお知らせ 
                                                      
 下記の日程・場所にて定期総会が行われます。万障お繰り合わせの上ぜひご参加ください。
都合でご出席いただけない方は出欠届に加えて委任状の提出もお願い致します。
会場には空調施設がなく室温が低いことも考えられますので、当日の服装に充分ご留意ください。

●開催日時:平成31年4月14日(日)午前10:45~午後12:15
●開催場所:佐倉市立臼井南中学校 体育館1階・柔剣道場
●定期総会議案書(事前配布済)及びスリッパ(ビニール袋)をご持参下さい

*S2地区の緑地協定総会も同日・場所にて午前9時から10時30分まで開催されます。
是非ともご参加ください。                                           
                                                          
佐倉市建築住宅課との第4回協議会報告 

 平成31年2月19日に佐倉市建築住宅課と建築協定運営委員会の代表者(S1地区、S2地区)との今年度第4回目の協議を行いました。 
 定期協議内容として、今期1年間の建築協定や地区計画条例、その他建築行政に関する情報交換を行いました。また、S1地区、S2地区の活動報告や染井野地域内の開発の動きなどの近況情報の確認も行ってまいりました。
 近年2世帯住宅の改築についての相談が増えていることから、建築協定における改築の考え方などを市に確認しております。また、近況の情報として染井野南バス停付近の旧ガソリンスタンド空き地にはコンビニの計画があるとのことでした。 
                                                       
【お願い】
 次回の佐倉市との合同協議会は2019年5月14日(火)に実施予定されています。
建築協定に関することで佐倉市への要望や意見、質問等がありましたら、お近くの建築協定運営委員にお知らせください。

2018年度 『お役立ちセミナー』 レポート
参加者アンケート結果とQ&A(2)

 昨秋に行われた「お役立ちセミナー」は染井野地区の緑地協定と建築協定共催により、「建築・ガーデン・エクステリアのメンテの方法とリフォームについて」というテーマで行われました。
セミナーの参加者(約109名)のうち、アンケートに記入していただいた方々(56名)のセミナーへの満足度の回答結果は《下図》のとおりです。

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 テーマやセミナーの内容、参考になったかなどの項目では満足された方が非常に多く、今後もセミナーに参加したいと回答された方が多かったといえます。今後も多くの方が気軽に参加できる「お役立ちセミナー」の充実に努め、多くの方のご期待に応えてまいります。

 次に今後のセミナーの取り上げるべきテーマについての回答を《下図》に示します。
会員の方々の関心が高いのが、日常のガーデニングや花木の手入れ水回りに関することです。染井野地区の美しい環境を支える緑地の維持で悩みを抱えている方が多いことが考えられます。また家族構成の変化や木部などの建築素材の劣化に伴い、改築や増築の検討を考えている方も増えていると思われます。
 いずれにしろ建築・緑地の垣根を越えて、総合的に住環境の維持のために役立つ情報をこれからも提供してまいります。今後とも皆様のますますのご協力をお願いいたします。

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最新の会員動静 加入数が増加
(2019年2月28日現在)
(協定認可2014年5月12日)

 運営委員会の活動事項の1つは隣接地からの加入促進ですが、平成30年度の隣接地から協定への加入区画数(見込み)はとなりました。協定認可後の加入区画累計は20です。

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今年度の事前届出状況は例年通り約7割が塗装工事

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 12月末で合計77件、うち塗装が59件(77%)です。
屋根・外壁の塗装が相変わらず多いのですが、このほかに最近ではカーポートやサンルームの届出が見られるようになりました。
 カーポートやサンルームの設置など、建築物の建築や土地の区画形質の変更等には建築協定とは別に、佐倉市の地区計画条例による細かい制限があるほか、条例違反には罰則規定もあります。
 このため、建築協定の届出以前、工事着手の30日前までに市役所(都市計画課)へ地区計画の届出をされるようお願いします。なお、一般の塗装工事についても地区計画の届出が必要となります。
 また、自家用の井戸掘りの相談がありましたが、建築協定の届出は不要です。小規模な家庭用井戸に対しては佐倉市では現在は特段の規制もないようですが、規模や用途次第では規制や届出義務が生ずるおそれがありますので、市役所に事前相談されるようにしてください。
 なお、各工事に伴って道路・通行への影響が出るような場合は、警察への道路使用許可申請が必要になります。

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2018-12-20 [佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会]

2018年度 『お役立ちセミナー』 が開講されました。
主催/共催
佐倉染井野S1・S2地区建築協定運営委員会
佐倉染井野S1・S2地区緑地協定運営委員会
http://www.sakurasomeino.com/
建築/エクステリア/ガーデニングのメンテ方法とリフォームについて

講師
浅川 潔氏 (コミュニティ デザイン 代表)
林 好治氏 (林庭園設計事務所 代表
高木義久氏 (S1地区建築協定運営委員会 会長)

10月28日(日)、秋の晴天に恵まれて、臼井南中学校体育館1階の柔剣道場において「お役立ちセミナー」が開講され総勢109名もの参加者がありました。
 
緑豊かな染井野ですが、日頃から除草や剪定などの作業に仕事柄なかなか時間が取れない方、ガーデニング作業にたいへん骨を折っていて負担感が辛いという方も多くいるのが現状です。
会場はそれらの対処へのヒントを求めて参加された方々の思いが伝わる雰囲気となりました。

除草対策も兼ねた様々な対策と知恵、今一番多く施工されている外装工事についての対策と知恵、庭や周囲とのバランスのとれた外構など庭と外構のリフォーム事例のあれこれを、施工費用・施工期間・業者選考や自己施工の場合の留意点などを併せて紹介していただきました。

林 好治講師は東京農業大学卒業、1級造園施工管理技士、1級技能士の資格を取得され、林庭園設計事務所を運営される住宅庭園、造園工事及びエクステリア工事の専門家であり、染井野地区を対象に後進の指導にも携われておられます。

「エクステリアと庭の樹種、植栽の維持管理の軽減」 と題して主に除草作業や樹木の剪定等の維持管理の軽減及び土壌の維持の大切さ、木製門扉やウッドデッキの施工及びメンテナンス、駐車場スペースの拡張や増設プラン、自己施工する際の注意点等具体的な事例アドバイスを話されました。

高木義久講師は国内外の企業・公的研究機関で長年に渡って有機無機材料の研究開発に携わってこられ、研究対象は化粧品から有機無機EL、液晶等幅広いジャンルに及び、資材・材料の専門家です。現在S1地区建築協定運営委員会会長を務めておられます。

「外壁・屋根の塗替え」と題して、外壁塗装に関する材料の観点からの劣化の把握と環境からの影響、また外装・屋根の塗装見積もりチェックを各人がどのような知識と観点で選択して適正な価格と業者を決定るのかを様々なケースについて多角的・実践的に話されました。

浅川 潔講師は染井野地区の街造りにも参画された我が街に最も関わりを持たれた講師で、大学卒業後は設計コンサルティング会社を経て2002年に独立され、戸建て住宅地の基本設計・街並計画・設計、街の運営サポートなど街造りコーディネーターを務めておられます。

最近多いカーポート・物置の設置に関して、建造物としての法規制及びカーポート製品の建築基準について、また火災などの類焼物としてカーポートの設置や改装工事の際に配慮する要点を、建築基準から捉えての内容で話されました。

林 好治講師からの具体的なアドバイスと実演講習
セミナーの最後に林講師は、会場に持ち込んだ草木で剪定作業を実演され、質問にも答えられました。『染井野地区は緑が多く、街造りはハードの面では完成していると思います。これからの課題はどのように手入れをしていくか、具体的には木々の枝を間引くこととか小さくしていくことが重要になると思います。』 と話されました。

①雑草対策
・除草剤は基本的にお勧めできない。
・他の植物や土地が痩せるなどの影響が大きい。
・どうしても使う場合は周囲への影響がないように考慮する。

②人工芝
・近年質的に格段に向上した。
・芝刈や雑草に悩んでいる人への一つの対策として有効。

③樹木剪定
・大変だがこまめに(年2回余り)。
・常緑樹は丈夫だが枝が太くなりすぎてから剪定すると樹木へのダメージが大きい。

④木部メンテナンス
・浸透性のある(キシラデコール等の)塗料による塗装。
・ペンキは剥がれるので使わない。
・塗装作業は水洗いから。高圧洗浄機がとても有効。

⑤自己施工
・安全第一に。
・長袖長ズボン、脚立はアルミで滑りやすくレンガやタイルの上では更に滑りやすい。
・サンダルは厳禁。
・塗装の時はマスクを必ず着用のこと。

⑥業者選定
・信頼できる業者を選ぶ。近隣の方々からの業者の施工情報を取って選ぶことが最も重要。
・外構、外装工事は同じような作業に見えても安全面、構造面で違いがある。
・金額が安いだけで選ばない。
・特に突然やってくる業者や値段を全面にして押しかけてくる業者には注意する。

セミナーQ&A このような場合の対処法

Q カイガラムシの駆除方法と対策及び管理は
マシン油や石灰硫黄合剤は人体に危険と聞きますが?大丈夫か?
A マシン油を冬期(2~3月)使うとよい。
油によって窒息させる効果がある。
石灰は白くなるので緑が損なわれる恐れがある。
歯ブラシやワイヤーなどで掻き落とすのも一つの方法。

Q 一年中青々とした芝を管理する方法
A 夏期は一日3㎜伸びるので小まめに刈ることが必要。

Q 日陰の芝生の管理と種類(西洋芝と日本芝)
A 排水を良くするために周囲より少し高くする。
(ゴルフ場のグリーンのように)柴には日照が不可欠。

Q 庭木剪定の仕方のポイントは。時期や高さ・形など。
A 剪定の時期は落葉樹と常緑時では異なる。
全体のバランスを見て構想を練ることが大切。
高さは、主・副・控となるようメリハリをつけると奥行きのある庭になる。
剪定は頭から下に向かってする。

Q シンボルツリーのエゴノキが枯れてしまいました。
地上から30cmくらいのところで切ってしまいました。
この後どうしたらよいでしょうか。向かいの家のシンボルツリーも枯れてありません。
A 新しい芽が出れば生きています。
雑木林に育つものなので、毎年腐葉土を地表に撒く。

相談・届出担当からのお知らせ

平成30年度(H30.4~H30.10)の工事届出件数の状況
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**画像上をクリックすると拡大鮮明な画像になります。

最近の届出事例の特徴としては、塗装が相変わらず多いものの屋根の塗装に替えて葺き替え工事が見られるようになりました。屋根材についてもマンセル値によって色彩判断をしておりますので、工事業者にマンセル値の確認をさせるようにお願いします。
また染井野全域は地区計画の区域に指定されています。
このため、ほとんどの建築物の建設や変更には佐倉市役所(都市計画課)へ地区計画に基づく届出が必要です。
その他、工事をする時の注意点については『建築ニュース号外版』をご覧ください。

佐倉市とのお話合い

佐倉市建築指導課(6名)、S1地区(3名)及びS2地区(4名)との2018年度第3回定例協議会が、11月13日(火)午後4時から1時間半ほど開かれました。
協議内容を以下の通り報告します。

①S1地区及びS2地区の相談・届出等の活動実績を説明。
②S1地区及びS2地区の広報・啓発活動の実績を説明(セミナー開催状況等)。
③染井野地区周辺の住環境の動き
染井野1丁目20調整池西側の開発について、事業者(住友林業)との協議内容と取組方針について説明。(事業者は染井野の建築協定や緑化協定と同様に、一人協定を締結する意思を決定した。)
一人協定認可の場合の大枠の日程について話し合った。
佐倉市としても事業者から照会・相談があり次第、当該日程を踏まえ速やかに検討することとなった。
④その他
・染井野7丁目ローソン跡地については現在のところ開発等の相談は無いとのこと。
・染井野1丁目隣接の間野台のヘイワ・エスティーホームの開発については、排水は印旛沼に向かって排出のため染井野地区には流入しない開発になっている。開発の条件として優先的に水路(排水管)が整備されることになっているので、その施工・完了がなければ 区割り工事は着手されないとのこと。
・建築協定未加入宅の工事でも地区計画は適用されるため、佐倉市が地区計画の届出に基づき審査をするとのこと。

【お願い】
次回の佐倉市との合同協議会は2019年2月19日(火)に実施予定されています。
建築協定に関することで佐倉市への要望や意見、質問等がありましたら、お近くの建築協定運営委員にお知らせください。

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2018-09-18 [佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会]

平成30年度『お役立ちセミナー』開催 のご案内
主催/共催
佐倉染井野S1・S2地区建築協定運営委員会
佐倉染井野S1・S2地区緑地協定運営委員会
本セミナーにつきましては、既に回覧板でご案内しており、参加者を募集しております。
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『建築・エクステリア・ガーデニングのメンテ方法とリフォームについて』
講師
浅川 潔氏 (コミュニティ デザイン 代表)
林 好治氏 (林庭園設計事務所 代表)
高木義久氏 (S1地区建築協定運営委員会 会長)
 緑豊かな染井野ですが、除草や剪定などの作業に仕事柄なかなか時間が取れない方、ガーデニング作業にたいへん骨を折っていて負担感がつらいという方も多くいるのが現状です。  除草対策も兼ねた様々な対策と知恵、又、今一番多く施工されている外装工事についての対策と知恵。庭や周囲とのバランスのとれた外構など、庭と外構のリフォーム事例のあれこれを、施工費用、施工期間、業者選考や自己施工の場合の留意点などを併せて紹介していただきます。  美しい環境を維持することと、管理の省力化との両立を考えた庭と外構のリフォームについてお話しする予定です。
◆日時:平成30年10月28日(日)10:00~12:30
◆会場:臼井南中学校 柔剣道場(体育館1階)
◆参加対象:佐倉染井野S1・S2地区にお住まいの方ならどなたでも参加できます。
◆参加費は無料です。
 参加者には後日、『ご案内文書』(時程・持参物・注意事項・質問用紙等を配布します。  ご確認の上、ご来場ください。
◆定員は100名です。
 参加希望者は、町内『回覧文書』にある参加希望・申込書に必要事項をご記入ください。  締め切りは、10月10日です。     回覧文書に記入できなかった方で参加希望の場合は、締切日厳守で、地区の建築協定担当者  へ直接ご連絡ください。

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2018-05-28 [佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会]

会長挨拶 (新年度にあたって)
平成30年度 佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会 会長 谷 知

 平成30年度佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会の会長職を拝命しました谷です。
染井野に住んで20数年経ちますが、これまで町内会の役員を経験したことがなく、初めての役員がいきなり会長職ということで責任の重さを実感しているところです。

 前任の荒井会長も就任のごあいさつで述べられていましたが、開発から四半世紀を過ぎた染井野は成熟した落ち着きのある街並みのもと発展してきましたが、これはひとえに染井野に住む皆様が日頃より街並みの景観維持にご尽力されているおかげです。一方で建物の老朽化を始め新たな課題も顕在化しつつあります。

 建築協定運営委員会は、発足から今年で5年目となりますが、これまでの活動成果を踏まえ、課題について真摯に向き合い、住民の皆様の一層のご理解、ご協力を得られるよう荒井前会長、委員会発足以来運営に携わってこられた専門委員の方々や新任の運営委員の皆さんと共に、染井野の美しい街並みや景観を維持するために様々な活動に取り組んでまいります。

 さて、過日の第4回定期総会において活動方針や平成30年度の重点課題を承認していただきました。詳細は総会資料を参照願いますが重点課題は以下の通りです。

重点課題
(1)建築工事等の事前届出の励行を推進します。
(2)役に立ち、分かりやすい情報提供活動を推進します。
(3)緑地協定との連携を推進します。
(4)行政との情報交換・連携を推進します。
(5)協定加入への理解を得る取組を推進します。

 これらの活動テーマについて、行政、S1地区、緑地協定、各町内会と緊密に情報交換を行いながら、積極的に取り組み、皆様にも情報提供を行ってまいります。

 繰り返しとなりますが、染井野の美しい景観や住環境の維持・発展に向け役員一同誠心誠意取り組んでまいりますので、皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

定期総会結果報告 
4月8日(日)午前9時から臼井南中学校柔剣道場において、
佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会 第4回定期総会が開催されました。
概要をお知らせします。

 当日は会員総数1,316名のうち、出席者84名、委任状による承認者1,096名、合計1,180名の出席(出席率89.7%)を得て総会は有効に成立し、平成29年度実施報告及び収支決算、運営委員会規約改定、平成30年度役員並びに平成30年度運営計画及び収支予算の全6議案が原案通り承認されました。

 議案及び議事終了後の質疑応答では、建築工事等事前届出の届出内容や委員会の対応状況、隣接地の動向などに関する質問のほか、新築工事完了後の適合確認の実施や工事届の届出先等に関する広報の充実に関する要望など、いくつかの質問・要望が出されました。

 また、来賓の湯川弁護士から、4回目の総会を迎え充実した活動になってきているとの印象とともに、不適合事案が発生した場合への備え等についてのコメントがありました。

 同じく来賓の浅川コンサルタントから、日本エクステリア学会編纂の書籍の中で、郊外住宅地の環境維持の事例として「染井野」を紹介しており、今後も自慢できるまちづくりのため活動を継続して欲しい旨のコメントがありました。

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相談・届出担当からのお知らせ
1. 平成29年度(H29.4~H30.3)の工事届出件数の状況
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 以上のとおり、全体で79件(前年度84件)、うち塗装が59件(75%)と、例年通り、塗装工事が7割以上となりました。
 また、塗装以外では「その他」という分類が多いですが、これらはフェンス、門柱、ウッドデッキ等の外構(建物周囲の工作物)です。
 届出の工事内容が基準等に適合しない場合においては、工事計画の変更をお願いしたうえで基準適合回答を行っているため、基準不適合となった工事は一切ありませんでした。

2. 工事をする時の注意点
塗装工事について
 殆んどの塗装業者にはマンセル値が浸透しているようで、マンセル値を逸脱する工事届出はあまり見られませんが、稀にマンセル値に合わない工事届出が出され、修正届出をお願いしたケースがありました。
 また、マンセル値が分からない業者がたまにいるようですが、塗装業者から塗料メーカーに確認させるために、マンセル値の呈示徹底をお願いします。
 なお、各戸にお配りしてあります「住まいの手引書」P39の「マンセル値による色彩範囲」を業者に事前呈示して色彩の選定をしていただければ、工事届出手続きがスムーズになります。

敷地の境界線について
 最近、お庭回り等の外構工事が多くなってきました。 この場合に注意したいのが、敷地の境界線です。
 市道と自己所有地との官民境界、お隣の土地と自己所有地との民民境界についてです。
また、カーポートや物置などの設置については、この境界線から距離に基準があるので要注意です。
 このような工事についても「住まいの手引書」に具体的事例が記載されていますので、ご確認ください。
 入居時に交付された測量図(実測図)を今一度ご覧いただき、実地に境界線がどこあるかを確認しておくことをお勧めします。
 実地に確認すると境界線上、随所に境界標があるはずです。境界標に彫り込まれた↑の先が境界です。

会員動静のお知らせ
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*加入に関しては、身近な班長・ブロック長さん並びに運営委員にお声かけをお願いします。
*協定及び加入に関するお問い合わせ・相談等は、専任委員の3丁目 犬塚(いぬづか)までお問い合わせください。[電話]489-8919

佐倉市とのお話合い
 平成30年度第1回佐倉市建築指導課とS1及びS2地区との合同協議会が5月10日(木)午後4時から1時間半ほど行われました。協議内容は以下の通りです。

①S1及びS2地区 平成29年度の相談・届出等、広報・啓発活動の活動実績を説明。
②S1及びS2地区 第4回定期総会において、全ての議案が承認された旨を説明。

・染井野1丁目20調整池西側の開発は、現在、市と事前協議中とのこと。
・染井野7丁目ローソン跡地については、現在のところ開発等の相談はないとのこと。
・染井野1丁目隣接の間野台の分譲約150戸の開発については、平成24年に開発許可を取っている事業である旨の説明あり。

 また、染井野地区も少子高齢化が進む中で子供世帯と同居するための2世帯住宅についての質問を委員会側から行い、「建物内で行き来ができる構造であれば現行規定のなかでも2世帯住宅への改築は可能」との回答を受けました。

 次回の佐倉市との合同協議会は平成30年8月21日(火)に予定されています。
市への要望や意見、質問等がありましたら、建築協定運営委員にお知らせください。

監査済「平成29年度収支決算報告書」(コピー)を下記に示します。
それに伴い、「平成30年度収支予算」の前年度決算数値も修正します。

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2018-03-19 [佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会]

会長挨拶 (1年間を振り返って)
平成29年度 佐倉染井野S2地区建築協定運営委員会 会長 荒井 隆秀

 S2地区建築協定は平成26年の発効からこの春で4年が経過しますが、この間、会員始め住民の皆様のご理解、ご協力をいただき運営委員会活動も順調に進展してまいりました。
また、平成29年度には隣接地から新たに5件のご加入をいただき、発効後の新規加入数は合計18件、協定区域区画数は1,354区画(全区画に占める割合は89.2%)となり、規模的にも全国有数の建築協定に発展してきております。

 建築協定は、住民が発意し住民が主体となって進めるまちづくり制度であるため、住民の皆様のご理解とご協力なくしては立ち行きません。平成29年度はかかる基本的な認識に立ち、行政、S1地区、緑地協定、各町内会などとの連携と情報共有を一層緊密にするとともに、住民の皆様への的確な情報提供と相談・届出への迅速・丁寧な対応を目指して活動を行ってまいりました。

 先ず、他組織との連携については、佐倉市役所とS1・S2地区運営委員会との定期協議を計4回開催し、建築協定、地区計画条例その他建築住宅行政に関する情報交換等を行いました。また、S1地区建築協定運営委員会及びS2地区緑地協定運営委員会にオブザーバーを相互に派遣し、両委員会との情報共有及び連携の強化に努めました。

 また、初めての試みとして、S1・S2両地区の建築協定及び緑地協定の4運営委員会共催によるお役立ちセミナーの開催やS2地区緑地協定運営委員会と連携し、転入者等を対象に両協定の概要等に関する合同説明会を行いました。

 一方、情報提供については、平成29年10月に臼井南中学校柔剣道場において、実際に役に立つ情報提供との視点から『お役立ちセミナー(ガーデン・エクステリアのメンテの方法とリフォームについて)』を開催し、100名を超える多数の皆様にご参加いただきました。

 また、広報紙「建築ニュース」を計3回発行し、各町内会の協力を得て隣接地を含む全戸へ配布するとともに、運営委員会ブログに掲載しました。

 最後に、皆様からいただいたこの1年のご協力・ご支援に心より感謝申し上げますとともに、良好なまち並みと景観を誇る染井野の住環境とそこに住む者の共有財産である「まち並み価値」の維持・増進に向け、皆様の一層のご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。
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佐倉染井野S2地区 建築協定第4回定期総会 開催のお知らせ
 下記の日程・場所にて定期総会が行われます。万障お繰り合わせの上ぜひご参加ください。都合でご出席いただけない方は出欠届に加えて委任状の提出もお願い致します。なお会場には空調施設がなく室温が低いことも考えられますので、当日の服装に充分ご留意ください。

●日時・場所:平成30年4月8日(日)9:00~10:30・佐倉市立臼井南中学校 体育館1階・柔剣道場 ●定期総会議案書(事前配布済)及びスリッパ(ビニール袋)をご持参下さい。       
 (事務局担当)
お役立ちセミナー・レポート
参加者アンケート結果とQ&A(2)  
 昨秋に行われた「お役立ちセミナー」は染井野地区の緑地協定と建築協定共催により、「ガーデン・エクステリアのメンテの方法とリフォームについて」というテーマで行われました。セミナーの参加者(約100名)のうち、アンケートに記入していただいた方々(50名余)のセミナーへの満足度の回答結果は《図1》のとおりです。
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 テーマやセミナーの内容、参考になったかなどの項目では満足された方が非常に多く、今後もセミナーに参加したいと回答された方が多かったといえます。
 今後も多くの方が気軽に参加できる「お役立ちセミナー」の充実に努め、多くの方のご期待に応えてまいります。

 次に今後のセミナーの取り上げるべきテーマについての回答を《図2》に示します。

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 会員の方々の関心が高いのが日常のガーデニングや花木の手入れに関することです。染井野地区の美しい環境を支える緑地の維持で悩みを抱えている方が多いことが考えられます。また家族構成の変化や木部などの建築素材の劣化に伴い、改築や増築の検討を考えている方も増えていると思われます。
 いずれにしろ建築・緑地の垣根を越えて、総合的に住環境の維持のために役立つ情報の提供を会員の皆様に提供していくことが求められます。今後とも皆様のますますのご協力をお願いいたします。

セミナーQ&A こんなときは?このように(2) 皆さんの疑問に高橋講師が回答します

Q1:「庭の地面が固くなりました。草木を撤去してから耕した方がよいでしょうか?」
A1:「地面が固くなっても、植物のために耕作する必要はありません。」

Q2:「オリーブの木が枯れましたが原因がわかりません」
A2:「根が広がる木であり、気温の変化に弱い特性があります。 狭い道路や道路沿いは不向きで、葉の裏 から枯れやすく、台風などで倒れやす いので注意が必要です。」

Q3:「芝以外の防草シートかウッドデッキで庭を覆うべきか迷っていますが、メンテナンスフリー又は手入れしやすい庭づくりは?」
A3:「メンテナンスフリーでは人口芝がおすすめ。ウッドデッキは木目調の樹脂製が多少コスト高でも、将来的にお金がかからないし、強度とある程度の重量に耐えられます。」
(広報担当)

最新の会員動静 加入数が増加傾向
(2018年2月28日現在) (協定認可2014年5月12日)
 運営委員会の活動事項の1つは隣接地からの加入促進ですが、平成29年度の隣接地から協定への加入区画数は5となり、初年度の6に次いでここ3年間では一番多くの加入数となりました。協定認可後の加入区画累計は18で、協定に賛同8、隣接地へ転入後に加入6、相続解決3、海外から帰国1となっています。
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(事務局担当)
今年度の事前届出状況は例年通り約7割が塗装工事
 今年度2月28日時点の工事届出は下表の通りです。例年通り約7割が塗装工事でした。塗装工事のほかには、フェンスや門扉等の外構工事が増えてきましたが、新築工事も徐々に見られるようになりました。
 工事の事前届出は、新築等の主要工事の場合、着工予定日の30日前、それ以外の工事は2週間前ですので、引き続き事前届出の励行をお願いします。

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(相談・届出担当)
第3回目 佐倉市建築住宅課との定例協議会報告
 平成29年12月14日に佐倉市建築住宅課と建築協定運営委員会の代表者(S1地区2名、S2地区3名)との今年度第3回目の協議が行われました。

1. S1・S2地区の相談・届出状況について、各々の委員会側から報告しました。

 S1地区の件数は11月累計では、新築・増築で6軒、カーポート3軒含めて38件(前年同月50件)と20%以上の減少となりました。
 S2地区は、外壁塗装が7割(37/54件)以上ありました。その他門扉・外構等の工事は12軒でした。累計件数は、ほぼ前年並みでした。

2. 広報部門発行の「建築ニュース第12号」に基づき、10月29日(日)のS1、S2の建築/緑地の4委員会共催による「お役立ちセミナー(ガーデン・エクステリアのメンテとリフォームについて)」の結果を報告しました。また、その他最新の会員動静等をS1、S2より説明しました。

3. S2地区運営委員会の細則(協定・規約の解説及び適用事例)に基づき、「市条例等に抵触のおそれのある工事の届出への対応」に関する文書を始め、計4件の文書を作成したことを説明しました。

 これは役員の交替があっても、本運営委員会の解釈・判断に一貫性を確保するためのものであることを付け加えました。。

4. その他染井野周囲の住環境について、情報交換を行いました。

 染井野一丁目20(調整池西側・沿道商業地区(Ⅰ))の宅地開発については、現在までのところ、関係法令に基づく申請は提出されていないこと、当該地区は建築協定区域ではないが地区計画区域内であること等を確認しました。

 また、建築協定対象区域と同等の住環境を確保するための方法については、一般論とした上で、制度上、デベロッパーが宅地分譲を開始する前に建築協定を締結し、建築協定付き住宅地として販売する 「1人協定制度」がある旨の紹介がありました。(S1、S2の建築協定も元々は「1人協定」で始まりました。)

 また、染井野七丁目1(元ローソン跡地・沿道商業地区(Ⅱ):地元不動産業者が販売中)については、建築協定区域ではなく地区計画区域であるが、現時点では特に法令上の申請等の動きはないとのことでした。

<お願い>
 運営委員会では、定期的に佐倉市との協議を行っています。市への要望・意見・質問等がありましたら地域の声としてお届けしますので、ぜひ運営委員までお知らせください。
 新年度に入って最初の協議会は5月になる予定です。
(法務・行政担当)







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